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竹貫古墳群 古墳時代の墳墓2基確認 きょう現地説明会 日高・竹貫/兵庫

県教委は先月27日、豊岡市日高町竹貫(たかぬき)の竹貫古墳群で、古墳時代にあたる5世紀後半の墳墓2基を確認した、と発表した。1日午後1時半から、現地説明会が開かれる。

「竹貫古墳群」は古墳24基からなり、北近畿豊岡自動車道の延伸工事に伴って、このうち、23号墳と24号墳を発掘調査した。

調査の結果、23号墳は直径約11メートル、高さ約2メートルの円墳、24号墳は約10メートル四方、高さ約1・8メートルの方墳で、それぞれ約3メートル程度の竪穴式石室を確認。24号墳の石室のふたは石製で、中から鉄刀が出土した。23号墳の石室のふたは木製だったとみられる。

また、近くで鎌倉~室町時代の墓2基も確認。調査担当者は「いずれも被葬者は当時の集落の有力者とみられる。旧日高町内の中世墓の調査例は少なく、この地域の葬送を考えるうえで貴重な資料だ」としている。

説明会は小雨決行。問い合わせは現地事務所(090・6205・9880)。

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https://mainichi.jp/articles/20180701/ddl/k28/040/265000c