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日本遺産登録記念し 古墳展/宮崎

宮崎市の生目古墳群などが県内で初めて日本遺産に登録されたことを受け、古墳や出土品を紹介する展示会が宮崎市で開かれています。

展示会は生目古墳群や西都市の「西都原古墳群」などがことし5月、文化財を観光資源として活用することを目指す文化庁の「日本遺産」に、県内で初めて登録されたことを記念して開かれています。

会場の宮崎市の生目の杜遊古館には、古墳群の特徴などを説明したパネルや出土品あわせて60点が展示されています。

このうち5世紀前後の生目古墳群の前方後円墳から出土した埴輪は、人型ではなく、つぼのような形をしています。

底に穴が空いていて、器ではなく装飾品と見られるということです。

また5世紀から6世紀の下北方古墓群のコーナーでは、青銅鏡など貴重な装飾品が展示されています。

当時の政権からこの地域の豪族に贈られたと見られ、政権とのつながりが深かったことを伺わせています。

宮崎市文化財課の藤井明菜主任主事は「日本遺産に登録されたことをきっかけに多くの人に宮崎の文化財の魅力を知ってもらいたい。特に子どもたちには調査員への質問などを通してより深く知ってほしいです」と話していました。

この展示会は、10月28日まで行われるということです。

記事のページ:
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20180709/5060001241.html