最新古墳にコーフンニュース

ニュース

牽牛子塚古墳 八角形墳 整備で復元/奈良

近鉄飛鳥駅から西に向かい、住宅街を10分ほど歩くと、トラックやショベルカーが作業する工事現場に着いた。工事車両の先の丘陵上に見えるのが、牽牛子塚(けんごしづか)古墳(国史跡、7世紀後半)だ。古墳の史跡整備が始まり、田畑だった場所はきれいに整地されていた。

「いまは古墳に向かう通路などを作っているところです」と教えてくれたのが、明日香村教育委員会文化財課の西光慎治調整員(47)だ。

牽牛子塚古墳の墳丘は現在、シートに覆われている。柵から石室内をのぞくと、真ん中に仕切りが見えた。二つの棺が置かれた合葬墓だったことがわかっている。日本書紀には斉明天皇と、その娘の間人(はしひと)皇女を合葬したという記述があり、牽牛子塚古墳の特徴から斉明天皇の墓の可能性があると指摘されてきた。

記事のページ(続き):
https://www.asahi.com/articles/ASL6Z1574L6YPOMB00V.html