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奈良市埋蔵文化財調査センター平成30年度夏季特別展「奈良市の埴輪-土師氏の故郷でのハニワ生産-」と埋蔵文化財講演会(8月1日〜)/奈良

2018年8月1日〜9月28日まで、奈良県奈良市の埋蔵文化財調査センターにて『平成30年度夏季特別展「奈良市の埴輪-土師氏の故郷でのハニワ生産-」と埋蔵文化財講演会』が開催されます。

奈良市埋蔵文化財調査センター所蔵埴輪一挙公開!
富雄丸山古墳出土埴輪や天理市東殿塚古墳出土埴輪も出張展示!

今から1500年以上も昔、奈良市の菅原や秋篠には埴輪作りを専門にした土師氏がいたことが『日本書紀』や『続日本記』に記録されています。土師氏は、垂仁天皇の時代に出雲からきた野見宿禰(のみのすくね)が、はじめて埴輪を作り天皇に讃えられてその姓が与えられました。その後、奈良時代末の光仁天皇や平安時代の桓武天皇は、菅原・秋篠の土師氏にその地名を取った姓を与えました。

また、発掘調査では菅原東遺跡で埴輪窯がみつかっており、史料と合致する成果が得られています。このことから、奈良市は埴輪をつくった土師氏の故郷であるといえます。

今回の特別展では、奈良市埋蔵文化財調査センターが所蔵する埴輪を一挙公開します。また、土師氏の故郷であることを実感いただけるように、埴輪の作り方とその変遷に着目した展示を行います。

開催期間
8月1日(水)~9月28日(金)
土・日・祝日は休館、8月25日(土)は開館
午前9時~午後5時

会場
奈良市埋蔵文化財調査センターロビー・展示室

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埋蔵文化財講演会
夏季特別展の会期中に、埋蔵文化財講演会を開催いたします。
事前申込が必要です。

講師
廣瀬 覚氏(独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所)
「土師氏の故郷からみた埴輪生産」

村瀨 陸(奈良市教育委員会文化財課埋蔵文化財調査センター)
「奈良市の埴輪」

日時
平成30年8月25日(土) 午後1時半~4時半

会場
埋蔵文化財調査センター3階講座室

定員
50名

申込方法
往復はがき(124円)、またはEメールに、住所、氏名、電話番号を記入し、埋蔵文化財調査センターまで。Eメールの場合は件名を「埋蔵文化財講演会応募」としてください。
1通につき、1名。
応募者多数の場合は、抽選。抽選結果は応募された方法と同じ方法(はがき、Eメール)にてお知らせします。

しめきり
平成30年8月7日(火)必着

詳細ページ(チラシ画像あり):
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1527208863374/index.html