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ぶらっとやまと 室宮山古墳 目の前に巨大石棺/奈良

大阪府の百舌鳥(もず)・古市古墳群(4世紀後半~6世紀前半)は、来年の世界文化遺産候補として注目を集めている。ただ、古墳群の大山(だいせん)古墳(伝仁徳天皇陵)やミサンザイ古墳(伝履中天皇陵)は、宮内庁が管理する陵墓のため本格的な発掘調査はされておらず、墳丘の様子はよくわかっていない。

そんな中、百舌鳥・古市古墳群と同時期の5世紀初めに奈良県御所市に築かれた室宮山(むろみややま)古墳(国史跡、墳長238メートル)は、発掘調査され、墳丘にも上ることができる貴重な前方後円墳だ。7月上旬、御所市教育委員会文化財課の金沢雄太さん(32)と室宮山古墳に向かった。

後円部の東側にある八幡神社の脇の階段から古墳の頂上をめざす。古墳は3段の階段状に築かれており、途中で金沢さんが「あそこが階段の途中の部分ですね」と教えてくれた。確かに平らになっている。「平坦(へいたん)部に埴輪(はにわ)を巡らせることが多いので、発掘調査をすると、埴輪の破片が出てくるかもしれません」と言う。

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