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考古学団体 百舌鳥・古市古墳群、学術的観点の名称使用を/大阪

2019年の世界文化遺産登録を目指している大阪府の「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」について、日本考古学協会など考古学や歴史学関係の13団体が28日、学術的な観点に基づいた古墳の名称を使うよう求める見解を発表した。

各団体の陵墓の専門家らがこの日、大阪市内で記者会見した。日本最大の前方後円墳として知られる堺市の大山古墳は地名にちなんだ名称だが、宮内庁は「仁徳天皇陵」としている。登録に向けた推薦書では「仁徳天皇陵古墳」と記載されている。ところが、被葬者は学術的に確定しておらず、教科書などでは大山古墳と仁徳天皇陵古墳が併記されている。専門家らは「被葬者が認定されているように理解されてしまう」と話しており、古墳名を再考するよう求めている。

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https://mainichi.jp/articles/20180929/k00/00m/040/085000c