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ぶらっとやまと 巣山古墳 古代の「喪船」/奈良

前回に引き続き、奈良県河合町と広陵町にまたがる県営馬見丘陵公園にある古墳を巡る。園内の古墳ガイドツアーを企画する「広陵町文化財ガイド」の屋田泰彦会長(81)と「河合町観光ボランティアガイドの会」の米山英(すぐる)会長(77)が案内してくれた。

馬見丘陵一帯の古墳群の中で最大の規模を誇るのが、広陵町の巣山古墳(特別史跡)だ。墳長は220メートルの前方後円墳で、4世紀末に造られたとみられる。

公園内からは、古墳の北側と西側を望むことができる。水をたたえた周濠(しゅうごう)に浮かぶ小島のようだ。屋田さんによると、墳丘斜面の装飾や保護のために石を張り付けていたという。「現在は木で覆われているので当時の姿をイメージしにくいですが、先ほど見たナガレ山古墳を思い出してください」と屋田さん。

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