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桜土手古墳展示館→歴史資料館に移行へ 秦野市/神奈川

神奈川県秦野市は28日までに、桜土手古墳展示館(同市堀山下)の資料活用と来館者拡大を図るため、開館30年を迎える2020年を目標に、同館を市内の歴史全般の資料を扱う歴史資料館に移行すると明らかにした。

市生涯学習文化振興課によると、同館は1990年に開館、桜土手古墳群に関する資料をはじめ、市内で出土した土器や石器などを展示してきた。現在は施設の老朽化に加え、資料の活用、来館者拡大が課題となっている。リニューアル後の歴史資料館では、市が保管する民具、明治や大正期の農機具、秦野の発展を支えたタバコ耕作で使用した農具の展示も検討する。新たな名称を考え、展示室の改修も視野に、2020年11月の開館を目指す。

27日の市議会第3回定例会本会議で谷和雄氏(創秦クラブ)の質問に対し、佐藤正男市民部専任参事は「常設展示の見直しと展示環境改善に取り組み、企画展示の充実と多様化に沿い、魅力ある市の歴史文化を積極的に発信していきたい」と答弁した。

近年の同館来館者数は、15年度に2万5813人、16年度に2万8941人、17年度は2万9220人と増加している。

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