東国文化シンポジウム~古墳時代の畿内と東国~(10月13日)/群馬
投稿日:2018年09月26日
2018年10月13日、群馬県高崎市の群馬県立高崎産業技術専門校にて『東国文化シンポジウム~古墳時代の畿内と東国~』が開催されます。
東日本随一の古墳大国であり、経済的にも文化的にも当時の東日本をリードする先進的な地域であった群馬県。
今回は、畿内との比較を通じて、東国文化の魅力を幅広い世代に知っていただくことを目的に、シンポジウムを公開収録により実施します。■開催日
平成30年10月13日(土)13時30分~16時00分(受付 12時30分開始)■会場
群馬県立高崎産業技術専門校
(高崎市山名町1268)■内容
●基調講演 13時30分~14時20分(50分)
テーマ:「畿内における古墳の展開とその背景」
講師:白石 太一郎 氏(国立歴史民俗博物館 名誉教授・大阪府立近つ飛鳥博物館 名誉館長)
講師略歴:
同志社大学大学院博士課程(文化史専攻)満期退学。奈良県立橿原考古学研究所員、国立歴史民俗博物館副館長、総合研究大学院大学教授、奈良大学文学部教授、大阪府立近つ飛鳥博物館館長等を歴任。考古学の立場から日本の古代国家・古代文化の形成過程を追求。
著書は『古墳とヤマト政権』(文春新書、1999年)、『古墳と古墳群の研究』(塙書房、2000年)、『東国の古墳と古代史』(学生社、2007年)、『考古学からみた倭国』(青木書店、2009年)、『古墳と古墳時代の文化』(塙書房、2011年)、『古墳からみた倭国の形成と展開』(敬文舎、2013年)など。●パネルディスカッション 14時30分~16時00分(90分)
テーマ:「古墳からみた畿内と東国」
(パネラー)
国立歴史民俗博物館 名誉教授、大阪府立近つ飛鳥博物館 名誉館長 白石太一郎氏
埼玉県立歴史と民俗の博物館 館長 関義則氏
明治大学文学部 専任准教授 若狭徹氏
(コーディネーター)
群馬県立歴史博物館 館長 右島和夫氏
詳細ページ(申込等):
http://www.pref.gunma.jp/03/c4200289.html
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