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新東名建設現場から発掘の品々 桜土手古墳展示館で特別展/神奈川

神奈川県秦野市堀山下の桜土手古墳展示館で、新東名高速道路建設に伴う発掘調査などで見つかった土器や石器を紹介する秋季特別展「遺跡・遺物が語る!かながわ・秦野の歴史2018」が開かれている。現場で出土した石器に加え、市内で過去に見つかった出土品など計約500点が並ぶ。11月25日まで。

市内11カ所の高速道路関連の建設現場で発掘された遺物のコーナーには、稲荷木(いなりぎ)遺跡(同市戸川)から出土した縄文時代の注口土器や土偶のほか、菩提横手遺跡(同市菩提)の石室内で発見された長さ約70センチの古墳時代の直刀などが並んだ。調査内容のパネルも並び、各遺跡の特徴を伝えている。

過去に見つかった出土品のコーナーには、二子塚古墳(同市下大槻)の石室から出土した銀装圭頭(けいとう)大刀(たち)などが並んだ。東開戸遺跡(同)で見つかった約6センチの「琥珀大珠(こはくたいしゅ)」(縄文時代中期)は国内最大級となる琥珀製の装身具で、訪れた人たちが見入っていた。

菩提横手遺跡から出土した縄文時代後期の中空土偶も11月11日まで特別展示している。

午前9時から午後5時(入館は同4時半)まで。入場無料。問い合わせは、同館電話0463(87)5542。

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