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恵解山古墳群の副葬品 県博で展示/徳島

◇鉄製矢尻や土器100点

部門展示「徳島市恵解山(えげやま)古墳群の発掘と遺跡保存」が徳島市の県立博物館で27日から始まる。出土した武具や土器など約100点を展示し、1月20日まで。

徳島市八万町の恵解山古墳群は、5~6世紀に造営されたとされる。高度経済成長期の宅地開発中に見つかり、1964~79年の発掘調査で、ひつぎとともに副葬品が次々と掘り出された。今回はそれらの中から、鉄製の矢尻や剣のほか、土器や青銅製の鏡(直径約15センチ)などを展示している。

また、パネル展示で、宅地化により、古墳の現地保存ができなかった経緯を説明しており、岡本治代・主任学芸員は「遺跡の保存についても考える機会にしてほしい」と話していた。

開館時間は午前9時半~午後5時。月曜(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月29日~1月4日)は休館。入館料は一般200円、高校・大学生100円、小中学生50円。65歳以上は無料。問い合わせは同館(088・668・3636)。

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