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考古学ツアー特典 更に充実/奈良

◇天理市返礼品 古代鏡制作体験を追加

天理市は、県内最多となる約1700基の古墳を観光資源に生かそうと、ふるさと納税の返礼品である市内の古墳などを巡る考古学ツアーに、新たにミニチュアの古代鏡制作体験ができる特典を追加した。歴史ファン獲得と寄付者増を目指している。

市内にはヤマト王権成立期の古墳群があり、考古学ツアーの返礼品は、2015年度に始めた。

対象は3万円以上を納めた市外在住者で、先着25人。申込者はこれまで15年度16人、16年度5人、17年度13人と定員に達せず、内容の充実を図った。

今年度の新たな特典は、三角縁神獣鏡など、合金によるミニチュア古代鏡(直径5センチ)の制作体験と市トレイルセンター内の洋食店でのランチを加えた。

ツアーは来年3月17日。市教育委員会文化財課職員の案内で、市南部の黒塚古墳や宮内庁が崇神天皇陵として管理する行燈山古墳、邪馬台国の女王・卑弥呼の後継者・台与の墓との説もある西殿塚古墳など、7か所の古墳を巡る。

問い合わせは市財政課(0743・63・1001)。

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