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古墳にコーフン「死んだら埋葬して」 小5が魅力発信

全国の古墳の情報をツイッターで発信する小学5年生の男の子がいる。その名も「古墳王子」。昨春の奈良旅行をきっかけに「古墳愛」に目覚め、「死んだら埋葬して」と語るほど。これまでに訪れた古墳は300基以上。古墳に登ったり、石室に入ったりして、その魅力をつぶやいている。

12月9日、大阪府羽曳野市と藤井寺市に広がる古市古墳群で、古墳王子こと飯田怜大(れお)君(11)は古墳巡りを楽しんでいた。前日は母親の恵子さん(42)と一緒に名古屋市の自宅を午前5時に出発し、大阪府堺市の百舌鳥(もず)古墳群を回った。

飯田君は、卑弥呼の墓という説がある前方後円墳の箸墓(はしはか)古墳(奈良県桜井市)が描かれたTシャツを着ている。首には卑弥呼が中国からもらったとされる銅鏡「三角縁神獣鏡(さんかくえんしんじゅうきょう)」のネックレス。こちらはお手製だそうだ。

古市古墳群は、藤井寺市の世界遺産登録推進室長の山田幸弘さんが、特別に案内してくれた。山田さんの説明を聞きながら、「あそこが前方後円墳の造り出しですか」「埴輪(はにわ)列が見つかったのはどの辺りですか」と次々と質問する。山田さんは「こんなに古墳が好きな小学生も珍しい。知識もすごいし、将来が楽しみ」と話す。

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