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まんま古墳、カギ穴ごはん 堺の3店HPで発信/大阪

◇弁当やお好み焼き 百舌鳥・古市PRのキーに

百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を目指す堺市で、飲食店3店が前方後円墳をモチーフにした「堺カギ穴ごはん」を作って販売している。「食べた人が、心のドアを堺に開くようなメニューにしたい」。古墳に魅せられた関係者は意気込む。(岡田健彦)

市内で飲食店「なな菜」を営む「アークフーズ」が提案した「古墳料理」が8月、市の魅力を発信する事業として認定されたのがきっかけ。現在のメニューは弁当、ランチ、お好み焼き、ロールケーキの4種類。ごはんの盛りつけやトッピングなどで古墳を表現し、「インスタ映え」を意識している。

「なな菜」、「Co.FUN」カフェ、「いろは満月堺店」の3店は11月、古墳料理を手がける「堺カギ穴ごはん普及委員会」をつくってホームページでPRしており、賛同する店もあわせて募集。市もPR費の一部を負担して、「ご当地料理」を支援している。

大山古墳(仁徳天皇陵)近くにある「Co.FUN」カフェをよく利用するという大阪市住吉区の会社員相原樹さん(24)は「ランチを撮って友人に見せると話が弾みますね」。運営会社の伊藤久美子さん(54)は「ご当地ならではの形にこだわり、古墳のまち・堺を盛り上げたい」と言う。

市内には百舌鳥・古市古墳群の44基が点在し、10月23日~12月5日には最大の大山古墳で、宮内庁と堺市による初の共同調査も行われた。市の担当者は「古墳のまち・堺を、次は食でも発信していきたい」と話している。

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