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ぶらっとやまと 石神古墳 紀の川流域と関係性/奈良

昨年、奈良県吉野町の宮滝遺跡の取材に向かう途中、大淀町で古墳の案内板を見かけた。吉野地域と古墳はあまりイメージが結びつかないが、どんな古墳があるのだろう。大淀町教育委員会の文化財担当の松田度(わたる)さん(44)に町内の古墳を案内してもらった。

県の遺跡地図によると、吉野郡には約65基の古墳が確認されており、そのうち約50基が大淀町にある。ただ、実際に見学できる古墳は数基しかないという。

松田さんと最初に向かったのは、大岩地区にある石神古墳。直径約23メートル、高さ約4メートルの円墳だ。築造時期は7世紀中ごろとされる。標高約280メートルの丘陵の頂上部に築かれている。ふもとの集落から古墳に向かうまで10分ほど。林道はきれいに整備され、歩きやすい。昔は雑木林の斜面をよじ登る必要があったが、町と地元のボランティアが階段を作り、整備したという。

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