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ひたちなかの虎塚古墳 赤い文様、壁画公開/茨城

国指定史跡でひたちなか市中根の虎塚古墳の石室壁画が一般公開されている。

虎塚古墳は約1400年前の7世紀初頭に造られた全長約56メートルの前方後円墳。1973年に発見され、後円部の石室(長さ3メートル、幅1・5メートル、高さ1・4メートル)には彩色壁画がある。壁画は白色粘土を下塗りした上に、ベンガラと呼ばれる赤色顔料で丸や三角形の文様ほか、盾や矛などの武器、武具類が描かれている。室内では成人男性とみられる遺体1体が見つかった。

こういった装飾古墳は国内にある古墳の1%にも満たない。さらに虎塚古墳の壁画は保存状態がよく貴重とされ、74年に国指定史跡となった。

一般公開は80年から始まり、春と秋の年2回開催されている。ガラス越しに壁画を見学できる。写真撮影は禁止。

今回の公開日は31日までと4月4〜7日。時間は午前9時〜午後0時半、午後1時半〜同4時半。

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